チタン板材を用いた眼鏡にありがちな、フラット感や無機質な感覚ではなく、厚みの変化やプレスによるなめらかな面構成、 フロントからテンプルエンドへ向かっての流れるようなラインなど、洗練されたスタイルのコンビネーションフレームです。 フロントは、R−015・017と同じく、チタン板材を630トンプレス機で7回以上のプレスと外形切削の多工程を施し、質感と精度を両立させている。 プラスティックテンプルの芯金には純チタンのコイル材を使用し、プレスと丁番切削を施したスパルタ構造とすることで、 丁番溶接による熱劣化や腐食の少ない安定した品質を確保している。 テンプル生地はアセテートを使用。表面処理は01カラーにパラジウムのダイレクトメッキ、02・03カラーにイオンプレーティングを使用、 04・05カラーには2色の吹付け樹脂塗装を用いたが、表面にセラミックコートを施し耐久性を向上させている。